ホーム睡眠コンテンツ量販店の布団と、ちゃんとした布団の違いって?

量販店の布団と、ちゃんとした布団の違いって?

睡眠時間について

人が人生で過ごす時間の3分の1は睡眠だといわれています。せっかく寝るなら心地の良い枕や布団などで気持ちよく眠りたいものですよね。

 

また睡眠時には腰に約40%、肩に約30%の体重がかかっているともいわれています。身体にあった布団などを選ばないと、疲れをとるために寝ても中々疲れはとれませんよね。

 

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布団の購入方法

今はインターネットや量販店でも掛け布団や敷き布団を買うことはできますが、個人店舗のように布団の専門家はそこには中々いません。掛け布団や敷き布団を購入するときには何を基準にすれば良いのでしょうか。

ざっくり言いますと選ぶときには機能、素材を基準にすることが重要になります。例えば、夏に使用する掛け布団は薄手で通気性の良いもの、冬は保温性・放湿性が高いものが良いといわれます。また敷き布団は、寝ているときに身体の特定の場所に圧力がかかるのではなく、圧分を全身に分散散してくれ、湿気を溜めこまないものが良いでしょう。

 

素材を考えるのもポイントになります。布団の中味の素材には、羽毛(ダウン)、羽根(フェザー)、真綿(繭)などがあります。これらと布団の外側の生地や縫製なども鑑みて、保温性・放湿性などの優れ具合を考えたり、羽毛と羽根の混合率も考えたりしなければなりません。羽毛ふとんの場合、ダウン素材の50%以上のもののことを羽毛ふとんと呼ばれます。ですので「羽毛布団」と大きくうたっていても、中にはダウン50%くらいのものもあるといえます。低品質のダウンを使用し、それを補うために軽量の生地を使いボリューム感を出していることがあるのも否めません。また素材となる原毛の洗浄が行き届いていないことも物によってはあり、臭いがきつく残っていることもあるようです。安いと思って買っても、品質・持久性・機能性などが劣っていては長く使うことはできませんよね。

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杉村屋の商品

杉村屋は、健康指導士・ピローアドバイザー・ふとんアドバイザーなどの資格を持つ「睡眠のプロ」である社長のもと選ばれた商品がラインナップされています。例えば敷き布団・掛け布団では信頼できるメーカーのおすすめ商品を扱っています。その一つの掛け布団では上質の羽毛が使用されていて、その羽毛を包む外側の生地の中には真綿(シルク100%)が使用されています。量販店などと異なり、社長が眠りについて本気で考えて選び抜いた商品を揃えているので、品質を信頼して購入することができます。敷き布団・掛け布団の購入をお考えの場合、ぜひ実物を見に当店へお越しください。実際に実物に触れて質感などを試してみてはいかがですか。お客さまの「睡眠」に対するお悩みやご要望とあわせて一緒に商品を選ぶことができればと思います。

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