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出張続きのビジネスマンに朗報!熟睡を作る方法と朝の目覚めをよくする簡単な方法

ビジネスマンの3人に1人が十分な睡眠がとれていないと言われている現代。これを読んでいるあなたももしかしたら、その1人なのかも知れません。

とくに出張が多く、各地のホテルを転々とすることの多いビジネスマンの方ではベッドも雰囲気も毎回変わりますし、寝不足な方も多くいらっしゃるでしょう。

そこで今回は睡眠の質を上げる方法と、朝できるだけ二度寝しない方法をご紹介したいと思います。

良好な睡眠時間は一般的に6~7時間前後だと言われていますが、基本的に個人差があるので一概には言えません。

朝スッキリ目覚めているのであれば、たとえそれ以下の時間だったとしても「質のいい睡眠はとれている」と言えるので、適正な睡眠時間だと判断できます。

つまり、眠る時間よりも朝目覚める時の気分の良さの方が大切なのです。

睡眠の質を上げると得られる効果は4つ

①自律神経の正常化(疲労回復)
②成長ホルモンも分泌(細胞の傷を修復)
③メラトニンの活性化(免疫力の向上)
④記憶の整理(脳を働きやすい状態にする)

簡単に掲載してみましたが、見てみるとどれも大切なことですね。

睡眠の質を下げないためによく言われていることと言えば、「寝る前に食べ物を食べない」ことですが、「人の悪口や愚痴を言わない」ことも大切です。

寝るときには神経が副交感神経にならなければいけないのですが、人の悪口を言っていると交感神経の方が優位になってしまうのでなかなか寝つけなくなってしまうわけです。

夜熟睡して、朝スッキリ目覚めたい方は、寝る2時間前にはリラックスした状態を作っておきましょう。

朝スッキリ目覚めたい方が知っておくと得をする「目覚めのツボ」

朝起きられても頭がなかなかスッキリしない…という方が知っておくと得をするツボを3つご紹介します。どれも出張先でもできる簡単なものばかりです。

目覚めのツボ その① 晴明(せいめい)
晴明は目頭にある眠気覚ましのツボです。ゆっくりと息を吐きながら、鼻の根元をやさしく指圧しましょう。

画像1 晴明

目覚めのツボ その② 合谷(ごうこく)
合谷は手の甲にある目のツボです。ここを少し強めに長く押しましょう。血行が良くなります。合谷は眠気覚ましだけでなく、疲れ目にも有効なツボです。

画像2 合谷

目覚めのツボ その③ 百会(ひゃくえ)
百会は頭頂部にあるツボです。ここは自律神経を整える効果があるので目覚めだけでなく、寝る前にも指圧すると効果的です。

画像3 百会

どれも目覚めをスッキリさせるツボばかりなので、朝どうしても頭がスッキリしない方は指圧してみてください。