公開日:2017.10.03

概日リズム睡眠障害!

概日リズム睡眠障害について

 

概日リズム睡眠障害とは、体内時計のリズムが何らかの原因によって乱れ、

自らが望む時間帯に睡眠をとることが困難となり、

日々の生活に支障をきたすような睡眠障害をいいます

不眠①

 

体内時計の基準

人間の体内時計は平均24時間~25時間で回っているとされています。

(個人差はあります)

1日は24時間ですので、日々誤差が生じていることになりますが

太陽の光を浴びることで、メラトニンという睡眠に必要な成分が分泌され

体が朝を感じることで、その体内時計の誤差を修正しています。

 

概日リズム睡眠障害の種類

・睡眠相前進症候群

早く寝て早く起きるというものですが

厳密には早く(夕方程度)に起きていられなくなり、

深夜もしくは早朝に目が覚めてしまう人のことを指します。

高齢者の方に多くみられますが、

加齢と共にメラトニンが分泌されにくくなるので、

体内時計が乱れやすくなるのが原因だと考えられます。

 

・睡眠相後退症候群

夜遅くまで眠りにつけず、昼まで起きられない人のことを指します。

若者に多く見られ、遅刻・欠勤などの問題に繋がります。

無理をして起きた場合でも、集中力の低下、居眠りなどの問題を引き起こします。

原因は、PC・ゲーム機等の充実による睡眠時刻の後退だと考えられます。

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・交代勤務睡眠障害

勤務時間帯(夜勤・日勤)の大幅な変動を繰り返すことにより

体内時計と勤務スケジュールが合わず

寝たいときに眠れない問題が生じます。

睡眠不足の中で勤務を続けることになるので

他の身体的障害等を引き起こすことも考えられます。

 

・非24時間睡眠覚醒症候群

就寝時間、起床時間が毎日1~2時間ずつ遅れていき、

定まった時間に眠れないという問題が生じます。

長期休暇等で定まった時間に眠らない、そして日の光を浴びないといったことから

発症することがあります。

目の見えない方が発症するケースも多いようです。

体内時計が朝の光によってリセットされないことが非常に深刻で

定期的に昼夜逆転の生活を送ることになってしまいます。

そのため、学校・仕事に行くことが困難になってしまいます。

 

・不規則型睡眠覚醒パターン

体内時計が正常に働かず、就寝時間がバラバラになり、一日に3回寝る等

生活バランスが崩れる問題が生じます。

3回睡眠するとは言え、不定期に不規則な時間睡眠するので

疲労がとれるわけではなく、一般的な社会のリズムに同調することもできませんので

深刻な症状であるといえます。

脳に何らかの障害を背負っている人に、多く見られる症状なのですが

日の光を浴びない生活が長く続いている人に発症するケースもあります。

治すことは非常に困難ですので、病院に相談することをおすすめします。

 

このように、睡眠というものは

日々私たちの疲労を回復させてくれるものであると同時に、

不規則な生活をしてしまい、一度問題が生じてしまうと

生活に大きな支障をきたす非常に厄介なものとなってしまいます。

 

次回の記事では、このような概日リズム睡眠障害を起こさないようにするための

対処策について記載いたします。

 

参考文献:睡眠障害のことがわかるサイト

http://suimin-shougai.net/

 

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